気になる本を見つけ、amazonで購入。
「世界の中にありながら世界に属さない」 吉福伸逸(サンガ)
彼は自分のセラピーについて「人に嫌われるセラピー」だと言っています。
「ぼくらのセラピーは、当人が絶対に認めたくないことを認めてもらうということだからです。
『あんたがあんたのような状態で、今そこにいるのは全部あんたのせいなんだよ』
とぼくは言うわけです。どんな嫌なことが自分に起こっていたとしても、その嫌いなこと、
それをやっているのは社会でも他人でもない、
自分自身がやりたいからそういうふうになっているんだということなんです。
そのことに根ざしていないと、セラピーやカウンセリングをやっても、
傷の舐めあい、慰めあいのようなもので、そこから何かが立ち上がってくるわけではない」
その際、相手と「本格的に出会う」ことが重要だと述べています。
「本格的な出会いとは、その人のアイデンティティや、社会的な肩書きや役割、立ち場と出会うことではないんです。
一人の人間として、一人の生き物、生命体として出会っているということで、
その人の持つ自己イメージ(仮面)との出会いは本格的な出会いとはいえないんですね。
ほとんどの人が相手のイメージを持っていて、その人の特定の部分とだけ出会っています。
その人の人間としての全体性とは出会っていないんですね。
だから、裸のままでその人に出会う必要があります。
その裸で出会うということをやるのが、セラピーやカウンセリングです」
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人と会う時、拒絶されることがある。
拒絶されて、「一つだけ質問させてください」、「一言だけ聞いてください」と言って、
話を聞いてもらえる人もいれば、拒絶したままドアを閉める人もいる。
かと思えば、ほとんど言葉をかわさなくても打ち解け、共感できる人もいる。
拒絶は、邂逅のチャンス。
心を通じ合えるのは、一般的なことでなく、個別なことのみ。
美しい
愛おしい
楽しい
寂しい
悲しい
こだわり
人と会う時に何かを感じとらなければ話にならない。
人に話すときは、何かを感じてもらえなければならない。
アイスブレイクの瞬間を感じたい。
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