1/22 金曜日 8:17 通勤途中、FM東京でHONDAのCMを聞いた。
2013年のモーターショーのブーステーマ 「枠にはまるな。」
自分の限界を、自分で決めてないか。
過去の常識にしばられていないか。
本来、人間は自由な存在だ。
自由であるはずの人間が、自ら自由を手放してどうする。
しょせん限界も常識も過去のもの。
自由な創造を邪魔する過去など忘れてしまおう。
新しい知恵で困難に立ち向かえ。
時代の先をゆけ。
今までの枠の中に、未来はないのだから。
そう、僕たちは、なんにでもなれる。
僕たちは、どこへもゆける。
枠にはまるな。
HONDA
The Power of Dream
以前は小平駅でこんな看板を見て衝撃を受けた。
2014年2月19日 「負けるもんか。」
がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。そんなのは幻想だ。
たいてい、努力は報われない。たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。そんなこと、現実の世界ではよくあることだ。
けれど、それがどうした?スタートはそこからだ。
技術開発は失敗が99%。新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。
さあ、きのうまでの自分を超えろ。きのうまでのHondaを超えろ。
負けるもんか。
2013年6月11日 「答えを出す。」
人は名前に希望を込める。
本田宗一郎が自分の会社につけた名は「本田技研工業」。
技術研究所、つまりHondaはもともとクルマの会社ですらなかった。
正確に言えば、いまだってそうだ。
可能なら、Hondaは何でもつくってみたい。
バイクから、発電機、クルマ、ジェット機、ロボット、Hondaにとって未来はつねに自由。
私たちの技術でどこまでできるか試したい。
人類の幸福のために何ができるのか知りたい。
それが開発の原動力。今年はHonda初の4輪車誕生から50年。
いまクルマで何ができるか。もういちど、私たちは問い直します。
議論するより手を動かそう。
つぎつぎとカタチにしよう。
技術の会社は、技術で答えを出すものだ。
答えを出す。
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