2016年1月24日日曜日

真福寺の火渡りをしてきました

2016年1月24日


火渡り

真福寺 柴燈護摩奉修 2016  

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儀式



無病息災を祈りつつ天に向かって矢を放つ。

住民の健康だけでなく、地球の健康も祈祷。








儀式で「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」が唱えられた。



『九字護身法』(くじごしんぼう)は、日本密教の依経の一つ『大日経』の実践法である『胎蔵界法』における「成身辟除結界護身法」が誤った形で民間に流布し、もとは印契の符牒(隠語)であった文字が、道教を源とする「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」[1]の9文字から成る呪文「九字」に変化し、それに陰陽道の事相である『六甲霊壇法』[2]が組み合わされて今日に知られるような「四縦五横」の九字切り等の所作を成立させて発展したとされる日本の民間呪術である。

大日如来は扁照尊の異名があり世俗にあっては太陽を意味していてその威徳を代行するのが日天であるので「日輪印」を結ぶ。またその威力にたとえられる太陽のコロナの如き摩利支天の神通力で魔物からは姿が見えないように「摩利支天隠形印」を結ぶ。これにより警護の主尊である不動明王は邪魔や魔物外敵からは一切姿が見えない透明人間のような状態で常にお寺や道場、本尊の曼荼羅や瑜伽行者の身辺に付き従いその炎によってあらゆる魔障を焼き払い慧刀によって薙払うのである。

「オン・キリキリ・ハラハラ・フダラン・バッソワカ・オン・バザラ・トシャカク」


九字 真言について サイト


九字の印の結び方 YouTube


奉納太鼓 2011 「九字」 (真言宗 豊山派 東谷寺) YouTube
 九字護身法を太鼓曲にて表現 

火渡り








500円で火渡りのチケットを購入。

覚悟を決め、はだしになる。





渡り終わると神付近紙フキンを二枚いただきました。

足が汚れ、足の裏をふきます。

坂道で片足で立つとよろけてしまうのでご注意を。


最期にお札を頂きました。



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