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米軍立川基地の拡張計画を阻止した砂川闘争(1955年開始)は、今年60周年を迎えました。
砂川から学び、全国で闘う一人一人が結集し、立憲主義が危機的なこの状況を変えていくために、このたび、2015年10月11日(日)「砂川の大地から、とどけ平和の声~砂川闘争60周年現地集会~」を開催する運びとなりました。
通りがかりの方でもどなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。
・砂川学習館 立川市砂川町1-52-7
・砂川平和ひろば 立川市砂川町1-38-1
砂川闘争60年 主権在民の原点に 来月11日に現地集会
2015年9月30日 東京新聞より
「砂川闘争の意義をあらためて考えて」と話す福島さん(左)=立川市で
写真
今年で六十年を迎えた砂川闘争を振り返る現地集会が十月十一日、闘争の現場だった立川市砂川町で行われる。記録映画を上映し、拡張予定地だった広場で炊き出しなどを再現する。集会呼び掛け人の福島京子さん(65)は「政府が集団的自衛権行使の根拠に砂川判決を持ち出す中、還暦を迎える砂川闘争も、反対同盟が目指した主権在民という原点に立ち返りたい」と話した。 (萩原誠)
集会は、反対同盟副行動隊長だった故宮岡政雄さんの次女、福島さんや市民らによる実行委員会が主催。第一部は午前十時から、砂川学習館講堂で「砂川映画祭」と題し、亀井文夫監督の映画「流血の記録・砂川」や、福島さんが今年六月に沖縄を訪れた際の記録映像「沖縄と砂川を結ぶ」など四作品を上映する。
第二部は午後一時半ごろから、近くの「砂川秋まつりひろば」で野外集会。砂川闘争弁護団の一人、新井章弁護士や、反対同盟に参加した栗原正男さんらが発言し、闘争当時に警官隊と立ち向かったデモ隊が歌った「赤とんぼ」を合唱する。
闘争当時、支援者らが炊き出しをした「砂川鍋」を、砂川産の野菜などを使って再現、赤地に白いハトを描いた「砂川町基地拡張反対同盟旗」や、砂川闘争の象徴の一つである「団結」と書かれたむしろ旗のレプリカも展示し、当時の記憶をよみがえらせる。
福島さんは「反対同盟が闘ってきた背景には憲法九条と主権在民を守り貫こうとの思いがあり、市民運動として多くの支援もいただいた。そのことを思いだし、知ってもらうために、現地で誰でも参加しやすい屋外での集会を企画した」と話す。
「砂川闘争六十周年現地集会~砂川の大地から、とどけ平和の声」は参加費無料。
雨天時は第二部も砂川学習館。問い合わせは砂川平和ひろば=電042(536)3167=へ。
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10.11プログラム(案)変更の可能性があり(9/20現在)
【第1部】
10:00 第1部「砂川映画祭」開会あいさつ10:10~10:40 『あれから70年・砂川空襲の記憶』上映
10:40~10:50 楢崎茂彌、作品解説
休憩 5分
11:00~11:30 『草の根の人々』上映
11:30~11:50 『沖縄と砂川を結ぶ』上映←福岡愛子解説
休憩 5分
11:55~12:55 『流血の記録・砂川』上映
カンパアピール
午後の展開の説明
【第2部】
13:30 開始 砂川鍋(無料)14:00 司会あいさ⇒主催者あいさつ
14:10 うた①館野さんの持ち歌(変動あり)
うた②「原爆を許すまじ」合唱 ※主催者からなぜ砂川でこの歌なのか説明
14:25 広島被爆アオギリ二世植樹(反対同盟1世代2世代3世代、関係者、参加者)
14:35 発言①(反対同盟栗原正男/砂川判決弁護団 新井章弁護士)
14:45 三線演奏(琉球古典音楽「歌・三線」研究会)① がぎやで風節
(標準語だと「かじゃでふうぶし」)② 安里屋ユンタ ③ 島唄
15:05 発言②(公害問題研究会代表 仲井富/昭島市議・第9次横田基地公害訴訟団副団長 青山秀雄)
15:25 人形劇(かけこみ亭人形一座)
15:40 発言③(LAKELAND大学・トンプキンズ準教授&学生G&須江)
16:00 詩の朗読(張大石)
16:05 発言④(日本山妙法寺/木を植える会加藤克子)
16:25 集会アピール
16:30 うた③「赤とんぼ」合唱⇒終了
*沖縄から桜井国俊先生のメッセージが届けられ読み上げられます。(メッセージ発表時間未定)
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砂川平和ひろば
サイト
Author:福島京子
砂川平和ひろば 開館日
原則として
毎週水曜日午後 1:30~4:30
毎月第1土曜日 10:00~4:30(変更あり)
2012年1月8日
砂川平和ひろば主宰 福島京子
砂川平和ひろば 立川市砂川町1-38-1
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