2015年11月8日日曜日

東大和市郷土博物館

2015年11月8日


東大和市郷土博物館












はやぶさ2 特設サイト


 時速4万キロの世界



 光の速度は、秒速約30万キロ。

太陽から地球まで約8分20秒(8分19秒とする場合もある)、月から地球は、2秒もかからない。俗に「1秒間に地球を7回半回ることができる速さ」とも表現される。(ただし、光は直進するので、地球を実際に周回することは不可能)


光年 ウィキペディアより

光が自由空間を1年間 (365.25 d) に通過する長さ。
正確に 9 460 730 472 580 800 m、約9.5兆キロメートルである。
概数としては、約9.46×10の15乗メートル(約9.46ペタメートル)である。


光年は、かならず時間の経過を考慮する必要があることには注意すべきである。例えば地球からの距離が1光年の星を見る場合、見ている光はその星から1年前に発せられたものであるため、1 年前に 1 光年の距離にあったその星をいま地球で見ていることになる。仮に、たった今その星が何らかの原因で消滅したとしても、地球からはその星の 1 年前の光しか見ることができないため、みかけ上は今後1年間は星がまだ存在しているように”見える”。

”観測可能な宇宙”の大きさは、この共動距離の理解からおよそ 457 億光年(14 ギガパーセク)とされている。

 宇宙の過去は宇宙が誕生した138億年前が限界である。

{138 億年 - 38 万年}前の光を発した空間が「現在」は 457 億光年先にまで進んでいるという説明にすぎず、「457億年前」から「現在」までに「457億光年先のその空間」で何が起きたかを我々は知る術もない)。

宇宙はもっと先にまで広がっているかもしれないが[注釈 5]、「(理論の検証のための)観測ができない以上は考えても意味が無い(=理論が証明できない)」とするのが現在の宇宙論の立場である。

”観測可能な宇宙”は宇宙論の立場では我々を中心に置いたこの半径 457 億光年の球体内となり、この球面が宇宙論の立場での「宇宙の果て」「宇宙の大きさ」ということになる。CMB の観察結果よりも過去の宇宙の情報を知る手段で観測できるのであれば、”観測可能な宇宙”はさらに大きくなる[注釈 6]。


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